マイナンバーカードを活用した救急業務（マイナ救急）は、救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、病院選定等に資する情報を把握し、救急業務の円滑化を図る取り組みです。これにより、傷病者からの情報収集が困難な場合でもマイナ保険証で情報取得でき、 病院側との詳細な情報を共有することが可能になります。
マイナ救急の流れ
119番通報時
指令員が通報者に対してマイナ保険証の準備依頼
救急隊 現場到着時
マイナ保険証からタブレットを使用し、傷病者の情報を閲覧することができ、円滑な搬送先病院の選定や適切な応急処置が可能。
・氏名、生年月日、住所
・既往歴、受診医療機関、薬剤情報、特定検診情報等
搬送先病院で治療の事前準備が可能となります。
