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住宅用火災警報器の早期設置と確認について

住宅用火災警報器の点検も実施しましょう!

電池交換の時期や電池切れのときは『音声で知らせる』『ピ、ピ、ピ』と音が出ます。
本体交換の目安や警報音声でのお知らせや、設置後10年を越えた場合は、本体交換が必要となります。
※国民センターの調査では、警報器の任意の点検を依頼した1,474人のうち、12%にあたる175人の自宅で電池切れや故障が
 見つかっています。※総務省消防庁の調査では、2012~2016年の5年間で住宅火災警報器が作動しなかったケースが計592件『電池切れや故障で
 ならなかったのでは』とみています。電池切れ後72時間は音で知らせる機能がついているが、旅行中だったり、そもそも
 何の音かわからなかったりで、電池切れに気がつかないこともあると言います。※一般社団法人日本火災報知機工業会は、『10年を、メドに、報知器の本体ごと交換したほうがいい』と呼びかけています。
 報知器の電池寿命が10年程度、さらに、内部の電子部分が劣化していることも想定されるためだそうです。

 今年に入り、全国的に火災による死傷者が多数発生しております!
 少しでも早く火災の発生に気づき逃げ遅れを防ぐために、『住宅用火災警報器』を設置しましょう!! 
 
 また、住宅用火災警報器は、新築住宅への設置義務化から10年以上が経過し、初期に設置された警報器の中には、電池切れ
機器の劣化により火災発生時に作動しない場合があります。
 
 住宅用火災警報器の耐用年数は概ね10年と言われており、電子部品の寿命等による故障や電池切れにより、火災を感知できなくなる可能性が高まることから、各メーカーでは、設置後10年が経過したら新しい機器に交換することを勧めています。

 ご自宅の警報器の設置時期については、設置する時に記入した設置年月日か、本体に記載されている製造年を見て確認し、10年が経過している場合は、新しい機器に交換しましょう。

 また、住宅用火災警報器には、故障警報や電池切れ警報による異常を知らせてくれる機能がついています。

住宅用火災警報器の早期設置と確認を!
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